本と珈琲~こりおり舎@しまなみ大島~

しまなみ海道の端、今治市の大島に移住して自家焙煎珈琲と本の店を開店。 島ぐらしのあれこれや珈琲のこと、本のこと、店のあれこれなど、ゆるゆると気ままに綴ります。

カテゴリ: 田舎暮らし

 先日開催した保護猫写真展での募金を、大島で活動するTNR団体に寄付してきました。 開催した写真展の様子はこちら↓   寄付金の内訳は、募金:5,800円リーフレット売り上げ:4,200円(@300円×42冊のうち、1冊につき100円ずつを寄付)合計:10,000円でした。 ご協力い ...

 以前同行させていただいた取材でインタビュアーの方が、「自分はBでなくてAを選ぶと言いたい時に、Bはダメだ、と言う必要はない。AもBも選ぶ人それぞれにとって正解で、ただ自分はAを選ぶ、というだけ」という趣旨のことを言っていて、なんていいことを言うんだろうと思っ ...

祝日でも定休日は休みます! 迷いつつ、定休日が祝日でも遠慮なく休む、ということを続けている(迷っている時点で遠慮なくではないかもしれないけれど…)。  本屋はともかく、コーヒー豆の焙煎や通販の発送などのため、祝日にイレギュラー営業をするとどこかで振替休日 ...

住民の役割。   最近、島の住民としての地域活動への参加の度合いが少し、変わってきました。 もともと、移住者、地域おこし協力隊、として外から来た人、という感じで、免除してもらっていることがあるなど、お客さんのような状況でした。それがここ最近、ようやく集落 ...

開かれた場とは。 開かれた場に憧れがあります。 縁側でお茶をしているところに通りがかった人が加わるとか。 普段そこで学んでいる人じゃなくても聞きに行ける公開講座とか。 店の人じゃない人が店の軒先で何か売っているとか。  予定を立てたり約束をしたりしなくて ...

店と家は別??  お客さまにときどき聞かれるのが、店の奥に住居スペースがあって暮らしているのか、ということ。  答えはNO。  店には暮らしていません。  島の中にもう1軒家を借りてそちらで暮らし、店には営業に合わせて通っています。 面倒じゃない?2軒管理 ...

しまなみに春がきた!   思いのほか冷え込んだ冬が終わりを告げ、しまなみが一気に春めいてきました。 こりおり舎の敷地でも、梅や水仙などいろいろな花が咲き、道端の草たちも一気に芽吹きだしました。 花粉や黄砂が気になる季節でもありますが、それでも外に出たくな ...

毎日暑い日が続き、こりおり舎の畑も少しずつ賑わいを見せ始めました。店舗の敷地の横に畑だった土地があり、草を刈るだけではもったいないので、何か育てたら?とお客さまにも言われながら、昨年は管理するだけで手一杯(それすら行き届いていなかったかも…)だったのです ...

こりおり文庫では約4000冊(推計)の本の在庫がございます。そのうち約2割が新刊と私たちの蔵書。残りの約8割は島の方々やイベント出店先で出会ったお客様、そして全国各地から応援してくださっているお客様からお譲りいただいた本です。当初は古本屋らしく買取もしようと考 ...

 早いもので、6月ですね。 5月から梅雨入りしていた四国、思いの外雨が続かず、晴れの営業日が多いですが、今日は大雨。 こんな日は本を片手にのんびり過ごしたいですね。 本とコーヒーって、お店で楽しむにももちろん相性抜群ですが、外出自粛や悪天候で出かけにくい日 ...

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