本と珈琲~こりおり舎@しまなみ大島~

しまなみ海道の端、今治市の大島に移住して自家焙煎珈琲と本の店を開店。 島ぐらしのあれこれや珈琲のこと、本のこと、店のあれこれなど、ゆるゆると気ままに綴ります。

カテゴリ: こりおり文庫(本のこと)

小さい頃から本は好きだけど読書感想文を書くのは苦手でした。嫌いと言ってもいい。本の感想をシェアしたり本をおすすめしたりは、いまだに恐る恐るやっています。明日から夏休みの小中学校が多いようですね。外は暑いし、コロナも心配だし、ということで相変わらずおうち時 ...

 以前「本屋だって本屋に行きたい!」にも書きましたが、わたしは子どもの頃から本が好きで本屋に行くのも好き。 本に関わる方って、本好きの方もそうですが本屋好き多いですよね。 とはいえ、本屋の違いを意識するようになったのは、社会人になってから。店ごとの棚の違 ...

 本が好き、というと「子どもの頃から好きだったの?」とよく聞かれます。 答えは、「子どもの頃から好きでした!」 どうしてだろう、と考えてみると、多分、「親が本好きだった」のと「本好きに育てようとしてくれた」からだと思います。  幼少期の本との関わりは、「 ...

【新刊入荷のお知らせ】新規のお取引先様です!まずは、書肆梓書肆梓さん@kBQ2XzNsBh6Xx2S の書籍、雑誌の取り扱いを始めました。何だかこの雨の、ゆったりとした時間に似合う本たち。また一冊ずつご紹介&オンラインショップにもあげます。#こりおり舎 #こりおり文庫 #島の ...

 こりおり舎はブックカフェではありません。 これは、こりおり舎ができる前からずっと、自分たちで名乗るのはもちろん、取材の時にも「ブックカフェ」というフレーズは使わないでください、本と珈琲の店と表記してください、とお願いしていました。  ブックカフェは本屋 ...

 先日たまたま関東の書店営業の方がお客さんで来てくださり、久しぶりに函館や鹿沼で勤めていたお店の話をして楽しかったです。以前働いていたお店を知っている方とお話しするのはなんだか嬉しいです。 書店で働いていてもほかの本屋に行くのはいいですよね、という話で盛 ...

 昨日、日本まちやど協会により発行された雑誌、『日常』創刊号が届きました! 日本まちやど協会によるとまちやどとは、「まち全体を宿と見立て、まちぐるみで宿泊客をおもてなし、地域価値を向上させていく仕組み」のこと。 例えば、香川県の仏生山まちぐるみ旅館では、 ...

 こりおり舎では、本や珈琲、それに関連したものだけでなく、雑貨の取り扱いもしています。 本と同様、オープン後仕入れ先や内容も増えてきています。 今回はそんな雑貨について、次のポイントで書いていきます。雑貨を扱う理由雑貨をどうやって仕入れているかこれからの ...

 こりおり文庫では、古本や新刊だけでなく、リトルプレスも扱っています。 もともと本だけでなく紙モノが好きだった文庫担当がいろいろな書店で買い求めてきたモノを古本としておいているほか、その中でもとくに島でもお届けしたい!と思ったいくつかのリトルプレスは、オ ...

 東京にいたときに通ったり参考にしたりした書店さんが、あるところは店をしめ、あるところは店を開き、しています。それぞれどちらにせよ苦しい決断をされていることと思います。 本屋は感染リスクがあるのか、という論争があちこちで起きているのも目にします。 連休に ...

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