おはようございます。


最近、雨続きで営業ができていません。


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ただ、島の中を移動していると最近、「テレビ観たよ」、「新聞読んだよ」などと、
声を掛けていただくようになりました。


恥ずかしいことこの上ない。。(笑)


まぁでも、興味を持っていただくきっかけになっているのであれば、
やっぱり嬉しいですね。


風にも負けず、雨にも負けず、といきたいところです。


さて、前回の続き。


屋号について。


これを決めるのはなかなか難産でした。


なので結構後回し、後回しにしてて、
イベントなどで珈琲を頼まれた際は仮の名前で出店をしていました。


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写真の「島と珈琲」は仮の名前です。


屋号を決めるにあたり、まず考えたのはこの地域独自のワード。


わたくし、店主のこだわりで屋号は「〇〇珈琲」、もしくは「〇〇珈琲焙煎所」にしたい、
しかも「珈琲」は漢字!


みたいな条件指定が事前に入ってました。


「カフェ」や「CAFE」も当然、選択肢にはありましたが、


いまいち、ピンとこず。。(このあたりのことはまたいつか触れます)


さて、話を戻し、この地域独自のワード。


しまなみ、大島、瀬戸内海、島、海、海賊などなど。。


挙げてみて思ったのは、ワードの持つ意味の範囲が広いということ。


「しまなみ」だともはや今治~尾道のエリア全体を指してしまう。


「海賊」だと、どうしてもメニューや内装もそっち方面に。。


名前をつける人はそれぞれに思うところがあるはずなので、
上記みたいな形も一つの方法だと思います。


ただ、ぼくらはそこまで範囲を広げるというか、
いわゆる汎用的な名前は控えようということにしました。


そのワード自体に深い意味を持たせれるような、愛されるような名前。


そこから、また候補探しが始まりました。


長野県に「わざわざ」というパン屋さんがあるのですが、
そういったコンセプトがしっかりしている、いろいろなお店の名前を参考にもしたりしました。


ほのぼの、ゆったり、ひだまり、ポカポカ、、、、、


もう記憶に残ってませんが、そういったワードをひたすら挙げては消し、を繰り返していました。


「これいいんじゃない?」というワードに巡り合っても、ググってみるとすでに先に使われていたり。


正直、あの時はもう煮詰まってましたね。


ある夜、近くの海沿いまで夫婦で散歩に行きました。


そこで妻が「コリオリ!」って言いました。


それまでにも案出しで出てきたことはあったのですが、ここで再登場。


コリオリっていうのは「コリオリの力」からとっていて、


宮沢賢治の『風の又三郎』にその記述があるんですね。


さすが大学で文学専攻してただけのことはある。
(たしか、ぼくも文学部だったけど。。)


「コリオリの力」は見かけの力の1つと言われており、


「実際には存在しないが、存在すると便宜的に仮定すると、対象の事象の構造を説明しやすい力」


みたいな力だそうです。


説明が意味不明ですね。


要は、「実際には存在してないけど、あればいいよね」、みたいな感じなのかなと。


ぼくたちは理解しました。


珈琲という飲み物はいわゆる嗜好品です。


お酒などもそうですね。


珈琲もお酒も、別にこの世になくとも人間は生きていくことができます。


でも、美味しい1杯の珈琲やお酒があると、


人によっては1日が少しだけ、豊かになるかもしれません。


活力にもなるかもしれません。


読書のステキなお伴にもなるかもしれません。


そういう珈琲を提供したいとぼくは思っています。


そういう珈琲への思いが、「コリオリの力」の「実際には存在してないけど、あればいいよね」、


と繋がっているのかなと、ふと気付きました(珈琲はしっかり存在してますけどね。。)。


散歩を終え、家に着く頃には屋号は決まっていました。


こりおり珈琲


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「コリオリ」外国の方のお名前なので、本来はカタカナですが、


文字にしたらひらがなの方が柔らかくなるな、と思いひらがなに決定。


これで屋号が決まりました。


屋号が決まったからには、次にやるべきことは露店営業の許可を得るべく、申請とその準備です。


露店の骨格はほぼ出来上がっているので(前回記事参照)、


保健所の定めた基準に沿う設備を調えます。


本日はここまで。


これだけの記事を書くのに1時間半!?


少しでもスピーディに、少しでも多く記事を書けるよう、精進します。。


ちなみに、珈琲豆のネットショップをやっています。


ご覧いただくだけでも構いません。


よかったら覗いてみて下さい!


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