はじめまして。
昨年の10月にこのブログを開設してもう3ヶ月。
更新を妻に任せっきりで、ぼくが記事を書くのはこれが初めてです。
昨年の4月に愛媛県今治市の大島という瀬戸内海の島に引っ越してきました。
経緯は過去の記事で妻が書いてくれてる通りです。
当時、立派な会社に勤めてたのにぼくがいきなり珈琲屋をやりたいと言い出し、
妻(入籍して間もない)を引っ張りまわし、今に至ります。
当時のことは正直、あまりもう思い出したくないけど、
自分がいっぱいいっぱいになってて、この場から逃げ出したい、
みたいな状態になってたのだと思ってます。
体調も当時はすぐ壊してた。
自分が弱いからと言われればその通りかと。
でもそんな弱い自分をどうにかするには、まず環境を変えなければと思った。
どうせ環境変えるなら、それで生計を立てていくなら自分が好きなことで、と。
頭に浮かんだのは野球と珈琲。
野球・・・、今からプロ野球選手目指すか?
ただ、学生時代に肩を壊しており、球は投げれない。
じゃあ指導者?
それで食べていけるとは思えない。
珈琲・・・、今から珈琲屋を営むか?
ただ、サービス業・接客業の経験はあれど、飲食業の経験は皆無。
珈琲といっても、ただ珈琲を淹れるだけで食べていけるのか?
カフェオレとカフェラテの違いも分からない。
今のままでは食べていけないけど、勉強すれば野球よりは可能性ある?
ということで珈琲で食べていくという道を選びました。

しかも自分の店で使う珈琲の豆は自分で焙煎して調達したい。
ようするに自家焙煎したい。
もちろん、焙煎すらしたことありません。
今まではたいがいスターバックスか町の珈琲屋さんでしか、
珈琲豆を買ったことはありません。
生豆ってどこで買えるの?
・・・
そんな状態でした。
あるのは固い意志だけ。
妻にはかなりの心労を掛けたと思います。
だけど、この突拍子のない計画についてきてくれました。
ここでついてきてくれてなかったら、ぼくは今頃どこで何をしているんだろうか。
さて、まずは飲食業の勉強をしないと。
この時、いろいろ転職サイトを見ていたのですが、
なんか普通の転職サイト(いわゆる○○ナビとか)だと事務的で面白くない、めんどいなぁと思ってたんです。
そんな時に見つけたのが日本仕事百貨でした。
なんていうか、これはぼく個人の偏見かもしれませんが、
既存の大手転職サイトはどこの求人情報もフォーマットがカチッとしてて、
業種・職種と提示されてる条件しか決める材料ないなぁって。
日本仕事百貨の場合、もちろん求人情報は掲載されてるんですけど、
軸が「ヒト」なんです。
ジャンルも業種・職種ではなくて、「地域に根ざす」とか「問題解決」とか。
結局、次の転職先は日本仕事百貨で見つけました。
場所は栃木県。
遠い過去に遊びで日光に行ったぐらいしか、栃木に対するイメージはありませんでした。
でも、地域を代表するカフェで、珈琲も自家焙煎している。
今思えば、勝手に、本当に勝手に希望に胸を膨らませていたなと。
お恥ずかしい限りです。
ここでは約1年半、お世話になりました。
接客業、調理(包丁の扱い方から)、珈琲の抽出法、珈琲豆の卸売など、
本当にさまざまなことを教わりました。
ただ、
珈琲の焙煎については教わることができませんでした。
自分の努力不足、信用不足ですね。
ただ、これ以上長くこの職場にいると以前と同じことになると思ったし、
求められていることに対して、応えれる自信が湧いてこなかった。
そこでまた妻を引っ張りまわし。。。
ここからの経緯はこちらの過去の記事をご覧いただくと分かりやすいかと思います。
どこでこれから生きていく?大島に来る前のこと②
そこで辿り着いたのが今いるここ、大島です。
引っ越してきて9ヶ月経ちますが、とても住みやすいです。
許されるのであれば、この島で店を開きたい。
そしてこの島で暮らしていきたい。
そう考えています。
さて、今日はこのあたりで。
このようなブログという形式ですが、
多少の恥ずかしさなども覚悟で包み隠さずいろいろ綴っていければと考えています。
あと、今後は珈琲に関するお話とかもしていきたいなと。
ではでは。
昨年の10月にこのブログを開設してもう3ヶ月。
更新を妻に任せっきりで、ぼくが記事を書くのはこれが初めてです。
昨年の4月に愛媛県今治市の大島という瀬戸内海の島に引っ越してきました。
経緯は過去の記事で妻が書いてくれてる通りです。
当時、立派な会社に勤めてたのにぼくがいきなり珈琲屋をやりたいと言い出し、
妻(入籍して間もない)を引っ張りまわし、今に至ります。
当時のことは正直、あまりもう思い出したくないけど、
自分がいっぱいいっぱいになってて、この場から逃げ出したい、
みたいな状態になってたのだと思ってます。
体調も当時はすぐ壊してた。
自分が弱いからと言われればその通りかと。
でもそんな弱い自分をどうにかするには、まず環境を変えなければと思った。
どうせ環境変えるなら、それで生計を立てていくなら自分が好きなことで、と。
頭に浮かんだのは野球と珈琲。
野球・・・、今からプロ野球選手目指すか?
ただ、学生時代に肩を壊しており、球は投げれない。
じゃあ指導者?
それで食べていけるとは思えない。
珈琲・・・、今から珈琲屋を営むか?
ただ、サービス業・接客業の経験はあれど、飲食業の経験は皆無。
珈琲といっても、ただ珈琲を淹れるだけで食べていけるのか?
カフェオレとカフェラテの違いも分からない。
今のままでは食べていけないけど、勉強すれば野球よりは可能性ある?
ということで珈琲で食べていくという道を選びました。

しかも自分の店で使う珈琲の豆は自分で焙煎して調達したい。
ようするに自家焙煎したい。
もちろん、焙煎すらしたことありません。
今まではたいがいスターバックスか町の珈琲屋さんでしか、
珈琲豆を買ったことはありません。
生豆ってどこで買えるの?
・・・
そんな状態でした。
あるのは固い意志だけ。
妻にはかなりの心労を掛けたと思います。
だけど、この突拍子のない計画についてきてくれました。
ここでついてきてくれてなかったら、ぼくは今頃どこで何をしているんだろうか。
さて、まずは飲食業の勉強をしないと。
この時、いろいろ転職サイトを見ていたのですが、
なんか普通の転職サイト(いわゆる○○ナビとか)だと事務的で面白くない、めんどいなぁと思ってたんです。
そんな時に見つけたのが日本仕事百貨でした。
なんていうか、これはぼく個人の偏見かもしれませんが、
既存の大手転職サイトはどこの求人情報もフォーマットがカチッとしてて、
業種・職種と提示されてる条件しか決める材料ないなぁって。
日本仕事百貨の場合、もちろん求人情報は掲載されてるんですけど、
軸が「ヒト」なんです。
ジャンルも業種・職種ではなくて、「地域に根ざす」とか「問題解決」とか。
結局、次の転職先は日本仕事百貨で見つけました。
場所は栃木県。
遠い過去に遊びで日光に行ったぐらいしか、栃木に対するイメージはありませんでした。
でも、地域を代表するカフェで、珈琲も自家焙煎している。
今思えば、勝手に、本当に勝手に希望に胸を膨らませていたなと。
お恥ずかしい限りです。
ここでは約1年半、お世話になりました。
接客業、調理(包丁の扱い方から)、珈琲の抽出法、珈琲豆の卸売など、
本当にさまざまなことを教わりました。
ただ、
珈琲の焙煎については教わることができませんでした。
自分の努力不足、信用不足ですね。
ただ、これ以上長くこの職場にいると以前と同じことになると思ったし、
求められていることに対して、応えれる自信が湧いてこなかった。
そこでまた妻を引っ張りまわし。。。
ここからの経緯はこちらの過去の記事をご覧いただくと分かりやすいかと思います。
どこでこれから生きていく?大島に来る前のこと②
そこで辿り着いたのが今いるここ、大島です。
引っ越してきて9ヶ月経ちますが、とても住みやすいです。
許されるのであれば、この島で店を開きたい。
そしてこの島で暮らしていきたい。
そう考えています。
さて、今日はこのあたりで。
このようなブログという形式ですが、
多少の恥ずかしさなども覚悟で包み隠さずいろいろ綴っていければと考えています。
あと、今後は珈琲に関するお話とかもしていきたいなと。
ではでは。
コメント