文学フリマ香川に出店してきました!

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今回は、こりおり舎オリジナルZINE2種のほか、今回出店の後押しになった、文学フリマ東京に出店した友人たちのZINEをお預かりして行きました!

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会場が予想以上にコンパクトで、ブースやその周辺の狭さに対し、たくさん装備を持って行ってしまったので周辺にご迷惑をおかけしながらの設営となりました。申し訳ない。。

ブースの作りも練習して行ったのですが、来てくださった方とのやりとりがしにくい部分があり、通常のイベントであればそういう不具合はやりながら改善できるのですが、いかんせん態勢を整えるにも場所がなく、やりにくいまま進んでしまったのが反省です。
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四国初開催ということで、どのくらいの人が来るんだろう?と思っていましたが、開場前から行列ができるという注目度の高さ。開始早々に会場内はいっぱいいっぱいになりました。

長時間じっくり各ブースを見たり、出店者さんと話こんでいる方も多く、楽しむぞーという思いを感じられる光景でした。出店者さん同士も行き来しているのがこういう場ならではで、作るのが好きな人は読むのも好きだよね、と同士を見ているようで嬉しくなりました。


こりおり舎のブースには、こりおり舎に来てくださったことのある方をはじめ、愛媛からもたくさんの方が足を運んでくださいました。初出店のイベントで他県出店というアウェイ感に浸っていたのですが、お友だちがたくさん来てくれて、心強い限りでした。ほんとうにありがとうございます!

名前を知ってくださっている、という方も多く声をかけてくださり、営業日が少なくアクセスの悪い立地の店にとって、こういうイベントに出て行くことの大切さも改めて感じました。

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お預かりしたZINEのおかげで賑やかなブースになり、こりおり舎を知らない方にもたくさん足を止めていただくことができました。

作り手本人ではない、ということはこういう展示即売会においてはマイナスかな、と思っていたのですが、お客さんの熱量が高かったこと、お預かりしていたZINEたちがどれも思いのこもった素敵なもので、それをわたしが拙いながらも伝えられたことで、多くの方にお手に取っていただくことができました。

気恥ずかしさがない分、自分の本より自信を持ってすすめられた気もします。
説明もつけたPOPも作っていきましたが、表紙のビジュアルやタイトルで何の本かわかるのは強みだなということも、改めて感じました。

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ばたばたではありましたが、ちょっとの時間、珈琲担当に店番を任せてほかのブースを回ることもできました!
お話したかった出版社の方やお店の方ともお話しできたり、知らなかった歌集に出会えたり、こういう場ならではの出会いがあり、楽しい時間でした。



お隣で一緒に出店してくれた、なほさんの本もゲット。じっくり読みます!
本は文字中心だけど、本に書かれている場所の美しい写真を展示する、というブースの作りもすてきでした。

こりおり舎で仕入れて扱っているけれど、お会いしたことのなかった作り手さんにお会いできたのも収穫でした!
どんな本も大切にお届けしたいと思ってはいますが、顔を知っている人の本、となると一気に身近なものになる気がします。

一部完売となりましたが、お預かりしていた友人たちのZINEは店頭のほか、オンラインストアからもご購入いただけます!個性あふれるZINEたち、ぜひご覧ください。
もちろんこりおり舎オリジナルZINE2種もあります。
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