岡本真帆さんの第2歌集『あかるい花束』サイン本 発売中です

『あかるい花束』
著者:岡本真帆
装丁・画:鈴木千佳子
仕様:B6変形 並製 176頁
収録歌:265首
発行:ナナロク社

9784867320273_600.in01

岡本真帆さんの第2歌集、サイン入りで入荷しています。

8刷累計2万部を突破した『水上バス浅草行き』から2年、待望の第2歌集。
2拠点生活の中で詠まれた歌265首と、装丁の鈴木千佳子さんによる花の絵を束ねました。

春の訪れを寿ぐ、花束のような、贈りもののような1冊です。
犬の歌や花の歌が多く、軽やかな気持ちになる歌集となっています。
また、高知出身で東京都高知の二拠点生活を送る岡本真帆さんならでの
地方のくらしを切り取る目線にもぜひ注目していただきたいです。

【著者より】
歌集を出したあと、私は東京と高知での生活をはじめた。
二つの場所を行き来する中で、考えたことや思い出したことが、短歌になりました。
岡本真帆

【収録歌より7首】
わたしもう、夏の合図を待っている 冬至の長い夜からずっと
ただしくよりたのしく歩く 光ってる水が見たくて すこし小走り
本当に正しかったかわからない決断たちよ おいで、雪解け
乱丁のある文庫本抱きしめる 愛すよたったひとつの傷を
あなたと過ごした日々は小さな旅だった 空っぽの花器の美しいこと
スパイスは火花に似てるわたしからわたしへ送る強い喝采
しゅくふくとはじける泡が光ってる 祝福 きみにはじめましてを

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