2月11日から、こりおり舎の一室で、写真展を開催しています。
『島で猫と暮らす〜保護猫写真展〜』開催期間:2月11日(土)〜2月28日(火)展示日時:土日月火 12時〜17時(こりおり舎営業時間)■募金付きリーフレット「島で猫と暮らす」 販売*島で保護猫と暮らす方たちに写真やコメントを寄せていただきました。合わせて、知って欲しい情報などを掲載しています。販売代金の一部をTNR活動や里親探しの活動をしているグループに寄付します■募金箱の設置*TNR活動や里親探しの活動をしているグループに寄付します■おすすめの猫の本 販売*こりおり舎おすすめの猫の絵本やエッセイ、猫との暮らしのヒントの本などのほか、
猫柄のグッズの販売を行います
発端は、展示スペースとして使える場所があることをもっと知ってほしい、と思ったことでした。
いろんな人にもっと使っていただけるように、知っていただけるように、こりおり舎が持てるもので展示をしてみよう。自分たちの飼う猫の写真であればたくさんあるし、見る人にも楽しんでいただけるのでは、と考えました。
企画を考える中で、
・写真だけでなく冊子も作れないか
・保護猫や地域猫のことを知ってもらうきっかけにできないか
・こりおり舎の猫だけではなく、ほかのお家の猫の写真も入れてはどうか
など、いくつか案が出て、できる形を模索しながら、実現したのが今回の展示会です。
保護猫を飼っている、こりおり舎のお客さんだったり友人だったりする島の人たちにお願いし、写真とエピソードをよせていただきました。
集まった写真はパネル*にして、壁に展示をしています。
*カメラのキタムラのパネロというプリント写真をパネルにしてくれるサービスを利用しています。
プロの写真家ではないけれど、飼い猫たちへの愛が詰まった写真はどれもとてもかわいい。一番大きくて2L、小さいものはL版のハーフサイズという、小さなパネルをたくさん作りました。
いろんな人にもっと使っていただけるように、知っていただけるように、こりおり舎が持てるもので展示をしてみよう。自分たちの飼う猫の写真であればたくさんあるし、見る人にも楽しんでいただけるのでは、と考えました。
企画を考える中で、
・写真だけでなく冊子も作れないか
・保護猫や地域猫のことを知ってもらうきっかけにできないか
・こりおり舎の猫だけではなく、ほかのお家の猫の写真も入れてはどうか
など、いくつか案が出て、できる形を模索しながら、実現したのが今回の展示会です。
保護猫を飼っている、こりおり舎のお客さんだったり友人だったりする島の人たちにお願いし、写真とエピソードをよせていただきました。
集まった写真はパネル*にして、壁に展示をしています。
*カメラのキタムラのパネロというプリント写真をパネルにしてくれるサービスを利用しています。
プロの写真家ではないけれど、飼い猫たちへの愛が詰まった写真はどれもとてもかわいい。一番大きくて2L、小さいものはL版のハーフサイズという、小さなパネルをたくさん作りました。
最初は冊子を作ろうと思っていたのですが、コストとかかる時間などを考え、今回はA3 1枚に印刷したものをパタパタと折ってリーフレットにしました。
A3 1枚ですが、両面に文字がびっしりで、情報量のあるものになったと思います。
お役立ち情報や知って欲しい情報を掲載したいと考え、大島のTNR(地域猫)活動グループに情報を寄せていただいたりもしました。
こちらは無料配布ではなく、募金付きで販売という形をとっています。
島に移住して、島の野良猫の多さに驚きました。家々の間を我が物顔で歩いていたり、日向でのんびりしている姿は可愛らしいのですが、残念ながら幸せなだけではない野良猫の姿も目にするようになりました。
こりおり舎を開いてからは、店の周りで新しく生まれた仔猫の姿や、食べ物を求めて彷徨う猫の姿を目にすることがよくありました。交通事故に遭い、道端で倒れている猫を見たことも何度もあります。
野良猫の生活は、とても過酷。寒かったり暑かったり、ご飯にありつけなかったり、猪と遭遇したり、車に轢かれたり。
大島では、さくら猫(TNR)活動をしているグループがいます。こりおり舎でも野良猫の捕獲に協力したことがあります。
まずは、そういう活動があることや、野良猫の実態や、外で暮らす猫が遭う危険について知ってもらうこと。
大きなことや根本的な解決には時間がかかるし個人でできることは少ないけれど、こりおり舎を通じてできることがあるとすればそこなのではないかな、と考えました。
展示用の写真を探していて、保護した当初の猫の表情と、最近見せる表情の違い、毛艶のよさや表情の柔らかさにハッとしました。穏やかな、安心のできる場所があるということは、こんなにも猫を変えるのだなと思いました。
まずは、そういう活動があることや、野良猫の実態や、外で暮らす猫が遭う危険について知ってもらうこと。
大きなことや根本的な解決には時間がかかるし個人でできることは少ないけれど、こりおり舎を通じてできることがあるとすればそこなのではないかな、と考えました。
展示用の写真を探していて、保護した当初の猫の表情と、最近見せる表情の違い、毛艶のよさや表情の柔らかさにハッとしました。穏やかな、安心のできる場所があるということは、こんなにも猫を変えるのだなと思いました。
島で暮らす人たちの家に迎えられ、幸せな生活を送る猫たちの写真を通して猫を飼う人も飼わない人も、野良で生きる猫も飼われている猫も、みんなが少しでも幸せに共存していける未来を想像していただけたら幸いです。
おすすめの猫本特集はオンラインストアでもご覧いただけます。
2月11日(土)~28日(火)
島で猫と暮らす~保護猫写真展~
@こりおり舎
@こりおり舎
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