新年が明け、はやひと月半。
ブログをずいぶんサボってしまいましたが、ブログを見て連絡しました、見てます、と言っていただくことがあり、まめに更新していかなければ、と思い久々の更新です。
選択肢を増やすこと。
こりおり舎では移住や地方暮らし、地方での起業についての本や雑誌を多く扱っています。
それは、わたしたち自身がそういった本や雑誌の影響を受け、移住を決めたり、移住地を決める参考にしたからというのが大きな理由です。そしてもうひとつの理由が、こりおり舎を訪れる、移住や起業を考える人のヒントになったらいいし、考えていない人が考えるきっかけになったらいい、と思っているからです。
ブログをずいぶんサボってしまいましたが、ブログを見て連絡しました、見てます、と言っていただくことがあり、まめに更新していかなければ、と思い久々の更新です。
選択肢を増やすこと。
こりおり舎では移住や地方暮らし、地方での起業についての本や雑誌を多く扱っています。
それは、わたしたち自身がそういった本や雑誌の影響を受け、移住を決めたり、移住地を決める参考にしたからというのが大きな理由です。そしてもうひとつの理由が、こりおり舎を訪れる、移住や起業を考える人のヒントになったらいいし、考えていない人が考えるきっかけになったらいい、と思っているからです。
古い家具は1間に合わせて作られているのかも、ということで測ってみると確かに約半間。
— ちぢき📖こりおり/島の本屋と珈琲焙煎所 (@coriolisbooks) January 16, 2022
そして、移住や地域づくり、これからの暮らしを考える本を詰めてみました。#こりおり舎 #島の本屋 #本と珈琲 #愛媛 #今治 #しまなみ海道 #しまなみ大島 #本屋 https://t.co/GO8AlLJ54o pic.twitter.com/iDDXCSXnQV
こりおり舎の本のセレクトについて、基準や理由を問われることがあります。一言で説明するのは難しく、いつもうまくお答えできません。
こりおり舎を通してやりたいことのひとつに、訪れる人の選択肢を増やす、ということがあります。こりおり舎で本を買う、コーヒーを買う、そのこと自体が、スーパーやコンビニ、インターネットに頼るか島外に出るしかない島に増やした選択肢でもあります。
こりおり舎の本やコーヒーのラインナップも、こりおり舎自体の使い方も、嗜好や用途、状況に合わせて選択する余地を残すことを意識しています。
そういったふわりとしたことを表に出しているのであまり目立ちませんが、本のラインナップでは、その本との出会いが、その人にとって考え方や暮らし方の選択肢を増やすものであったらいいなということを意識しています。
花を飾る暮らし、発酵食品の手作り、心と体のメンテナンス、猫と心地よく暮らすためにできること、持続可能なとりくみ、地方での暮らし、生業づくり。
ほんの些細なことから人生や社会に関わる大きなことまで、これまで気づいてもいなかった、意識していなかったことを知ることで、そちらを選ばなかったとしても、そういう選択肢があることを知る。それは、知らずにいることよりも、知った上で選ばない、という選択ができる方が豊かだと思うから。
もちろん、選んでもらえたらいいのでは、という選択肢となる本を集めているつもりです。でもそれがよさそうというのは、わたしの基準でしかないので、選ばないのも自由。選ぶ、ということは時に苦しいものですが、苦しさを超えて選ぶことで得られるものもあると思っています。
まだまだそこに並ぶとは言えませんが、こりおり舎も、こりおり舎がこの島にあることで、こんなこともできるならこういうことをしてみたい、と思っていただけたらいいし、手に取って本を買える場所や新鮮なコーヒー豆が手に入ることをここに暮らす魅力に感じていただけたらいいなと思っています。
まずは、こりおり舎を訪れることが、こういう暮らしもあるんだな、と知っていただくきっかけになれたらなによりです。
こりおり舎を通してやりたいことのひとつに、訪れる人の選択肢を増やす、ということがあります。こりおり舎で本を買う、コーヒーを買う、そのこと自体が、スーパーやコンビニ、インターネットに頼るか島外に出るしかない島に増やした選択肢でもあります。
こりおり舎の本やコーヒーのラインナップも、こりおり舎自体の使い方も、嗜好や用途、状況に合わせて選択する余地を残すことを意識しています。
そういったふわりとしたことを表に出しているのであまり目立ちませんが、本のラインナップでは、その本との出会いが、その人にとって考え方や暮らし方の選択肢を増やすものであったらいいなということを意識しています。
花を飾る暮らし、発酵食品の手作り、心と体のメンテナンス、猫と心地よく暮らすためにできること、持続可能なとりくみ、地方での暮らし、生業づくり。
ほんの些細なことから人生や社会に関わる大きなことまで、これまで気づいてもいなかった、意識していなかったことを知ることで、そちらを選ばなかったとしても、そういう選択肢があることを知る。それは、知らずにいることよりも、知った上で選ばない、という選択ができる方が豊かだと思うから。
高知に移住しロータスグラノーラを主宰する服部さん家族の持続可能なくらし。
— ちぢき📖こりおり/島の本屋と珈琲焙煎所 (@coriolisbooks) December 20, 2021
地球にも地域にも自分たちにもいい具合を探りたい。 pic.twitter.com/f6qqhqtDf7
もちろん、選んでもらえたらいいのでは、という選択肢となる本を集めているつもりです。でもそれがよさそうというのは、わたしの基準でしかないので、選ばないのも自由。選ぶ、ということは時に苦しいものですが、苦しさを超えて選ぶことで得られるものもあると思っています。
移住相談のこと。
最近、移住を考えているんです、という方がこりおり舎へ足を運ばれることが増えました。
移住して地域おこし協力隊をへて起業、という3本柱で取材などで取り合えげていただくことが多く、そういったキーワードからこりおり舎にたどり着いたり、人からの紹介でお越しくださるようです。移住してもうすぐ丸5年、店を開いて2年、まだまだこれからの新米移住者ではありますが、自分たちも経験したからこそお話しできることがあるのかなと思っています。
最近、移住を考えているんです、という方がこりおり舎へ足を運ばれることが増えました。
移住して地域おこし協力隊をへて起業、という3本柱で取材などで取り合えげていただくことが多く、そういったキーワードからこりおり舎にたどり着いたり、人からの紹介でお越しくださるようです。移住してもうすぐ丸5年、店を開いて2年、まだまだこれからの新米移住者ではありますが、自分たちも経験したからこそお話しできることがあるのかなと思っています。
わたしたちが移住先を検討したとき、移住して店を開いている人がいるということは、大きな決め手になりました。大島だけでも、パン屋Paysanさん、友浦サイトさん、結乃屋MITSUBACHIさん、そういった大先輩たちがいたことは、移住して店を開くことやそれを続けていくことを許容してくれる風土があるのだろうと思ったからです。そしてまた、どこも魅力的なお店で、そういう店がある場所、地方だからといって何もないわけではない場所で暮らしたいと思ったというのもあります。いま、はいつだって「いま」なのだと思ってこりおり文庫入ってすぐに置いている、『いま、地方で生きるということ』西村佳哲(ちくま文庫)東日本大震災後に地方で生きるひとたちへのインタビュー。震災を機に移住を考えたというひとは周りにも多い。それはきっかけのひとつなのだと思う。 pic.twitter.com/miIe9mnTgB— ちぢき📖こりおり/島の本屋と珈琲焙煎所 (@coriolisbooks) August 8, 2021
まだまだそこに並ぶとは言えませんが、こりおり舎も、こりおり舎がこの島にあることで、こんなこともできるならこういうことをしてみたい、と思っていただけたらいいし、手に取って本を買える場所や新鮮なコーヒー豆が手に入ることをここに暮らす魅力に感じていただけたらいいなと思っています。
まずは、こりおり舎を訪れることが、こういう暮らしもあるんだな、と知っていただくきっかけになれたらなによりです。
縁あってこりおり舎へやってきた絵と本を宿泊スペースへ。
— ちぢき📖こりおり/島の本屋と珈琲焙煎所 (@coriolisbooks) January 24, 2022
古い壁がどうもきれいにならず暗い感じが嫌だなーと思っていたのが、絵を一枚飾るだけで明るくなった気がする。 pic.twitter.com/0Itg6GB7sT
告知の準備を進めている宿舎こりおり。
こりおり舎の奥のスペースに宿泊エリアを整えました。
しまなみ観光はもちろん、移住を考えた時、ここに滞在しながらしまなみの島々をめぐったり、島時間を体感したり、そんなことができる場所になれたらと思っています。
3月頃からスタート予定です。
こりおり舎の奥のスペースに宿泊エリアを整えました。
しまなみ観光はもちろん、移住を考えた時、ここに滞在しながらしまなみの島々をめぐったり、島時間を体感したり、そんなことができる場所になれたらと思っています。
3月頃からスタート予定です。
本専用のオンラインショップもオープンしました
本屋の情報はコチラ

しまなみ大島の自家焙煎珈琲と本




こりおり舎
コメント