こりおり舎は2020年の4月5日にオープンしました。
まもなく、オープン1周年を迎えます

つまりは、12カ月営業してみた、ということ。
この12カ月のことと、次の12カ月に向けてのことを書いておきます。
1周年企画の告知もありますのでぜひ最後までご覧ください♪
コロナ禍とともにあった営業だったので、起業前にたてていた事業計画も予算もどこへやら…
4月はテイクアウトのみでの営業をし、緊急事態宣言下の5月は休業もしました。
海外や遠方からの旅行客も激減し(海外からはほぼ皆無に)、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言の影響でゴールデンウィークやお盆などの連休に人の動きが鈍くなり、逆に愛媛県内での感染拡大が少し落ち着いた冬の時期に人が動くなど、例年の繁忙期や閑散期があてはまらない1年間でした。
見込んでいたオープン特需のようなものがほとんどなかった代わりに、巣ごもり需要でか増えた珈琲豆注文に支えられ春先を乗り切るも、夏に向けて売り上げは下降し、苦しい状況に。
見込んでいたイベントもことごとく中止になり、人のいるところに出向くのではなく、来てもらうのを待つという実店舗の苦しさを痛感しました。
秋頃から徐々に人の動きが戻り出し、店の売り上げも徐々に回復。
閑散期の始まりと認識していた11月に向けて売上が上がり、自分たちがどこにも行けないならと開いた年末年始にも、寒い中島内外からたくさんの方が足を運んでくださいました。
少しずつ本屋を目当てに訪れる方も増え、珈琲豆を定期的にご注文くださる方も増え、本屋も珈琲屋も回り始めたと思えるようになってきたのが、今年に入ってからくらい。
小さな店の週4の営業でできることは限られているので、まだできていない工夫をしつつ、営業以外で稼いでいく、ということもしなければならないと考えています。
ようやく、昨年対比もできるようになるので、売り上げ目標や仕入れ金額の調整など(この1年は店作りの過程だったこともあり、だいぶ投資的仕入れをしています)、もう少し見える化していけると考えています。
今年もまだコロナの状況次第で予測ができない部分は多いものの、もはやコロナとともにある中でも成り立つようにしていかなければならないと感じています。
まずは昨年の夏頃を目指して、と言いつつ先延ばしにしていた宿のオープンに向け、いよいよ動き出そうかとも考えています。まだまだ動き出す、くらいですが。。
そのほかにも先日のイベント開催に続き、小さな仕掛けをいろいろとしていきます!
みなさんに楽しんでいただけて、かつわたしたちも楽しい&うれしいことをやっていきますよー!
まずは、コチラ!!
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山下り苺マカロンお接待
こりおり舎
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