こりおり文庫でよく聞かれることが2つあります。

1つめは、
「この本は買えるの?」「売ってるの?」

答えは、
「買えます!」

店の雰囲気や本の種類のためか、図書館やブックカフェ(店内閲覧用の本) と思われる方もいらっしゃるようですが、こりおり文庫においてある本は、一部を除き、販売しています。 
店内でお読みいただくことも気に入ったらご購入いただくこともできます。

2つめは、
 「どうやって集めたの?」

答えは、
「古本は、島の方やお客さんに譲っていただいたもの
+自分たちで集めていたもの」
「新刊は問屋さんや出版社さんから仕入れをしています」 

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書籍は、通常
出版社(メーカー)⇄取次(問屋)⇄書店(小売) 
という流れで、 委託販売されています。
しかし、こりおり舎では、商品管理や返送料、取引条件の兼ね合いで、
全ての書籍を「買切り」で仕入れています。 
日本では大手2社の取次がほぼ独占状態ですが、個人書店では契約が難しく、こりおりでは取引していません。

 こりおり舎が取引をしている取次は2社。
子どもの文化普及協会
トランスビュー


どちらも個人書店や雑貨屋、カフェなど小さな店にも卸してくれる、頼りになる取次さんです。
大手取次とは異なり、ジャンルなどに得意不得意があるので、 仕入れられないもの(コミックや雑誌、専門書など…)もあります。

上記取次では仕入れができない(取次の取り扱い版元にない)けれど、どうしても扱いたい!という本や出版社がある場合は、直接出版社に交渉し、直取引をしています。
オープン当初数社だった直取版元は、現在30社を越えています。
個性豊かな版元さんばかり、ありがたいことにこりおり舎のような僻地の小さな店ともお取引いただいています。


長くなってきたので直取の版元さんについてはまた今度。。



ちょうど「流通」が特集の雑誌「広告」が入荷したので、こちらもどうぞ。

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段ボールの表紙には製本会社からこりおり舎へ届くまでの経路が記されています。 商品や作品が、つくり手のもとを離れてから受け手に届くまで、いったい何が起きているのか。「流通」をとりまく様々な視点を投げかけます。


【ざっくり用語解説】
*委託:返品ができる。「仕入れ−返品=支払い」になる。
*買切り:返品ができない。委託よりも掛け率が良いこともある。
*掛け率:上代(売値)に対する下代(仕入値)の割合。
 書籍の場合概ね60〜80%
*取次=問屋
*版元=出版社 
*直取、直取引=取次を通さず版元と取引をすること 



営業日:土日月火 12時〜17時
定休日:水木金 

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