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今年のメインともいえる活動費の使い道!庭文庫へ行ってきました。
ご存知ですか?庭文庫。
オープン以来、メディアに引っ張りだこなので、ご存知の方も多いかもしれません。
岐阜県恵那市にある、古書店です。
恵那市は、『半分、青い』のロケ地だそうです。←見てないので全然知りません。

庭文庫を運営しているのは、百瀬さんご夫妻。
私が初めて実希さんにお会いしたのは、地域おこし協力隊の初任者研修で訪れた滋賀県でした。
当時、実希さんは協力隊業務の傍ら移動古書店をやっていたころで、私は協力隊になってひと月くらいのころ。
100名以上の協力隊の中で、本というキーワードを挙げていた実希さんに突撃してお話をし、Facebookでつながっていました。
物件が決まったこと、掃除イベントをしたこと、本集めツアーが行われたこと。
Facebookで見守っているうちに、どんどんお店は出来上がり、オープン。
オープン直後から視察に行きたいと訴えていたのですが、なかなか話が進まず、WEBメディアから新聞、雑誌まであらゆるメディアにとりあげられていくのを遠くから目にしていました。
そんな念願の、庭文庫に、ようやく、行ってきましたよーー!!
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恵那市内で昼ごはんをご一緒し、さっそく庭文庫へ。恵那鶏という地鶏を。おいしかったです。
比較的駅に近いものの、アクセスがいいとは言えない立地。
けれど、お店の前に立つと絶景が広がります。
島でも毎日きれいな景色を見ているけれど、山と川もいいなぁ。木曽川です。
猛暑が続く8月末、この日もかなり暑かったのですが、周りに建物がないせいか、開け放てる古民家だからか、庭文庫の中は涼しく、気持ちのいい風が通り抜けていました。
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店内はこんな感じ。
せっかく来たからと裏側まで色々見せていただきました。
はじめて来たのに、なんだか懐かしいような、落ち着く空気が流れています。
古い棚や引き出しなどを本棚代わりにしているので、古民家になじみ、古書と相まっていい味が出ていました。

視察用に資料を作っていてくださり、どうして古書店をやろうと思ったかから、移動書店時代のこと、建物を借りるに至ったこと、いろんなお話を伺いました。
協力隊の仕事や地域に対する考え方も、お店の考え方も共感する部分が多く、とても参考になりました。
これからの私たちの店づくり、協力隊をしながら動くこと、たくさんアドバイスもいただきました。

驚いたのは、古物商を持たずに古書店をやっていること。
移動古書店時代だけでなく、店舗を持った今でも、店内のほとんどの本は譲り受けたものだそう。
買取をしないのであれば、古物商を持たなくてもいいんですね。なるほど。
古本屋やるぞ⇒古物商取ろう!となった私たちはすでに取得済みですが、こうしなければならない、お金がなければ開業できない、そういう想定を覆す起業の形で、目から鱗が落ちる思いでした。つい形から入りがちな私たち夫婦は頭を柔軟にせねば。
安く買いたたかれることは嫌だけれど、気に入ったお店に無料で提供することは気分がいい、という人もいるそう。不思議だけれど、分からなくはないなぁ。

夫を連れてまた来ます、そう約束して帰りました。
単純にお客さんとしても行きたいし、イベントの雰囲気も見てみたい。
カフェや宿泊、どんどん広がっていく世界観に触れたい。
そう思える、すてきなお店、魅力的なご夫婦でした。
私たちもいいお店をつくろう、お店づくりに向けた動きをとろう。
背中を押されたような気分で、島へ戻ってきました。
私たちなりに、がんばるぞー。

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