本と珈琲~こりおり舎@しまなみ大島~

しまなみ海道の端、今治市の大島に移住して自家焙煎珈琲と本の店を開店。 島ぐらしのあれこれや珈琲のこと、本のこと、店のあれこれなど、ゆるゆると気ままに綴ります。

 こりおり舎はブックカフェではありません。 これは、こりおり舎ができる前からずっと、自分たちで名乗るのはもちろん、取材の時にも「ブックカフェ」というフレーズは使わないでください、本と珈琲の店と表記してください、とお願いしていました。  ブックカフェは本屋 ...

 しまなみ海道の島々、移住先の候補地として名前を聞くことが増えました。移住相談をしていても、「島暮らし」というワードが上がることが多くあります。 わたしが大島に移住をしてきた2017年頃、すでにしまなみ海道は移住者の多い場所でした。移住者が多い地域、というこ ...

 移住あるあるというか田舎あるあるかなと思うのですが、島で暮らしていると、野菜をたくさんいただきます。 地域おこし協力隊をしていた頃はそれこそ行く先々で野菜をいただいていました。見たこともない野菜も。これは変わった品種のナスたち。  こりおり舎がある大島 ...

 先日たまたま関東の書店営業の方がお客さんで来てくださり、久しぶりに函館や鹿沼で勤めていたお店の話をして楽しかったです。以前働いていたお店を知っている方とお話しするのはなんだか嬉しいです。 書店で働いていてもほかの本屋に行くのはいいですよね、という話で盛 ...

 昨日、日本まちやど協会により発行された雑誌、『日常』創刊号が届きました! 日本まちやど協会によるとまちやどとは、「まち全体を宿と見立て、まちぐるみで宿泊客をおもてなし、地域価値を向上させていく仕組み」のこと。 例えば、香川県の仏生山まちぐるみ旅館では、 ...

 こりおり舎では、本や珈琲、それに関連したものだけでなく、雑貨の取り扱いもしています。 本と同様、オープン後仕入れ先や内容も増えてきています。 今回はそんな雑貨について、次のポイントで書いていきます。雑貨を扱う理由雑貨をどうやって仕入れているかこれからの ...

 こりおり文庫では、古本や新刊だけでなく、リトルプレスも扱っています。 もともと本だけでなく紙モノが好きだった文庫担当がいろいろな書店で買い求めてきたモノを古本としておいているほか、その中でもとくに島でもお届けしたい!と思ったいくつかのリトルプレスは、オ ...

 しずかな連休ですね。 愛媛県内での感染拡大収束の見込みがないこと、今治市内での感染確認が増えていることを受け、こりおり舎でも営業スタイルを検討しています。 5月も通常通り、祝日に関係なく土日月火の週4営業を予定しています。 感染拡大状況などによっては、一 ...

 東京にいたときに通ったり参考にしたりした書店さんが、あるところは店をしめ、あるところは店を開き、しています。それぞれどちらにせよ苦しい決断をされていることと思います。 本屋は感染リスクがあるのか、という論争があちこちで起きているのも目にします。 連休に ...

 今回は本の通信販売のご紹介です こりおり舎では店頭販売のほかに通信販売も行っています。コーヒー豆は店舗開業前から販売していたのですが、店舗OPENと同時に本の販売も開始しました。商品一覧はコチラ⇨ こりおり文庫 コーヒー豆の販売に紛れてしまっていますが、お ...

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