本と珈琲~こりおり舎@しまなみ大島~

しまなみ海道の端、今治市の大島に移住して自家焙煎珈琲と本の店を開店。 島ぐらしのあれこれや珈琲のこと、本のこと、店のあれこれなど、ゆるゆると気ままに綴ります。

 昨日、日本まちやど協会により発行された雑誌、『日常』創刊号が届きました! 日本まちやど協会によるとまちやどとは、「まち全体を宿と見立て、まちぐるみで宿泊客をおもてなし、地域価値を向上させていく仕組み」のこと。 例えば、香川県の仏生山まちぐるみ旅館では、 ...

 こりおり舎では、本や珈琲、それに関連したものだけでなく、雑貨の取り扱いもしています。 本と同様、オープン後仕入れ先や内容も増えてきています。 今回はそんな雑貨について、次のポイントで書いていきます。雑貨を扱う理由雑貨をどうやって仕入れているかこれからの ...

 こりおり文庫では、古本や新刊だけでなく、リトルプレスも扱っています。 もともと本だけでなく紙モノが好きだった文庫担当がいろいろな書店で買い求めてきたモノを古本としておいているほか、その中でもとくに島でもお届けしたい!と思ったいくつかのリトルプレスは、オ ...

 しずかな連休ですね。 愛媛県内での感染拡大収束の見込みがないこと、今治市内での感染確認が増えていることを受け、こりおり舎でも営業スタイルを検討しています。 5月も通常通り、祝日に関係なく土日月火の週4営業を予定しています。 感染拡大状況などによっては、一 ...

 東京にいたときに通ったり参考にしたりした書店さんが、あるところは店をしめ、あるところは店を開き、しています。それぞれどちらにせよ苦しい決断をされていることと思います。 本屋は感染リスクがあるのか、という論争があちこちで起きているのも目にします。 連休に ...

 今回は本の通信販売のご紹介です こりおり舎では店頭販売のほかに通信販売も行っています。コーヒー豆は店舗開業前から販売していたのですが、店舗OPENと同時に本の販売も開始しました。商品一覧はコチラ⇨ こりおり文庫 コーヒー豆の販売に紛れてしまっていますが、お ...

 参加しているオンラインサロンで本の紹介をする企画があり、久しぶりに本屋としてではなく個人的に話したい本の話として、枡野浩一さんの『ハッピーロンリーウォーリーソング』のご紹介をしました。ハッピーロンリーウォーリーソング (角川文庫)枡野 浩一角川書店2001-07T ...

 本屋の本の並べ方のこと、引き続き書いていきます!前々回は基礎〜こりおりの場合のこと、前回は函館蔦屋書店の場合とこりおり舎の場合を書きました。今回はオープンしてからのことを書いていきます。 「本屋の棚は生き物だ!」と言われたと前回の最後に書きました。   ...

 本屋の本の並べ方のこと、引き続き書いていきます!前回は基礎〜こりおりの場合のことを書きました。今回は、お店を作る時にどうやって棚作り(売り場作り)をしたのか?ということについて、古巣の大型店の場合と比較しながら書いていきます。 そもそも、店作りをすると ...

 オープンして丸1年になる日曜日ですが、島は花散らしの雨。 雨が降り出す前の朝の時間、「道役」という集落清掃があったので参加してきました! 移住して島暮らしを始めるまで、自治会や回覧板や集落、なんてことばに無縁の暮らしを送っていました(都会暮らしでない時も ...

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